盛者必衰…世代交代
今日も1日、病室にいました。
先月まで毎日、こうやって元気に散歩をしたり、大好きな日米の野球のポストシーズンの激闘を楽しんでいたのに…と思うと、この1週間のドタバタが信じられません。
任期満了に伴う湖西市長選挙の投開票が20日、行われ、いずれも新人の元財務省課長補佐、影山剛士氏(42=自民推薦)が、元建設コンサルタント会社社員の菅沼泰久氏(40=連合静岡推薦)を大差で破り、初当選を果たしました。。
いろいろ思うところはありますが…それにしても、政治家経験なしの〝42歳と40歳の一騎打ち〟の首長選ってすごいですね!? 日本の地方政治も一気に世代交代の時代になってきたようです。。くしくも影山新市長は、私の早稲田大学法学部の後輩(一回り下ですが…)。 これからのご活躍を祈念するとともに、もう全然若くなんかない私も危機感を胸に、これからも必死に頑張ります。
病床の父が2年前、自民党県連幹事長として老体に鞭打って死力を尽くしながら、自身同様に県議選で苦汁を嘗めた湖西市で、同志や後進のみなさまの必死の、不断の努力により、鮮やかに雪辱を果たしていただきました。。父になり代わり、心から感謝いたします。
【ボランティアの集い】 2011年6月、新聞社を辞めて岩手・遠野市の被災地後方支援のボランティア団体「遠野まごころネット」で活動していた私を、母と一緒に激励に訪れてくれた時に見た光景を描いた作品。当時、全世界からの市民ボランティアが寝袋持参で寝泊まりしていた体育館のフロアで、毎夕開かれていた「反省会」での真摯な話し合いに感動していました