帰ってきた〝大石哲司〟
私事…というか、大石家にとっての慶事ですが…今夜、現県議会議員、自由民主党静岡県連幹事長だった父・大石哲司(76)が、〝復活〟しました!!
復活と言っても、「政治活動を再開させた」…というわけではございませんが、地頭方のうおともで開催された地元の井林辰憲代議士の『榛南地区後援会連合会総会』に、4月の統一地方選での110票差での惜敗、そしてその後のガン治療を無事乗り越えて、7カ月に公の場に姿を現し、元井林選対本部長として、約300人の支持者が詰めかけた壇上から元気に、以前と変わらぬ(…長いww)挨拶を行ったのです!!
本人は、面倒くさがって、最近はなかなか近況をブログやFacebookで発信しませんが…高齢の体にはさぞかしつらかったであろう抗がん剤治療も順調に終りました。10月末には小腸に切れ目を入れて、右脇腹から体外に出していたいわゆる〝人工肛門〟の体内への埋戻し手術も無事に終了しております。心配された「再発」や「転移」も今のところはまったくなく、家族としても本当にほっとしているところです。
とはいえ、落選後早々に「政界引退」を宣言し、自室に籠っての自叙伝執筆作業とその本の出版(…と販売)に関わる行動以外、一切の対外活動を控えてきた父を見てきただけに…長年、慣れ親しんだ? うおとものステージ上で、それこそ〝水を得た魚〟のように(笑) 自らの病気や近況を解説する姿を見て、つい目頭が熱くなりました!!
民主党政権時…静岡2区の自民党候補の一般公募に名乗りを挙げた政治家志望の若者たちの中から父が選んだ、当時国土交通省若手官僚だった33歳の井林青年は、約6年間の本当に地道で真摯な政治活動の末、3年間で2度の衆院選を勝ち抜き、今や押しも押されもせぬ静岡県選出の国会議員のホープに成長されました。
不死鳥の如くよみがえった長老の眼光が鋭いうちに、実の息子も…もっともっと頑張らなければなりません!!