芸術と…食欲の秋
本日は、地元の川崎幼稚園の『はっぴょうかい』にご招待いただきました。年少さんから年長さんまで137人の園児たちが、元気に楽しく、そして見事に、歌や、演奏、歌劇(オペレッタ)を披露してくれました! 本当に可愛くて、可愛くて…たまりませんでした! (でも、園児たちのプライバシー保護のため、この程度のサイズと画質でしか、ブログには出せません)
昨日の『ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)』の話にもつながりますが…行政が率先して、子育て世代、働き盛りの若い夫婦が、安心して共働きができる環境を整えることで初めて、出生率も上がり、日本全体の人口減少が鈍化するのだということを考えながら、劇を観ていました。
それにしても、今のお父さんお母さんは、まず間違いなく全員、ビデオやスマホで舞台を撮影されているのですね? ぎっしりと埋まった幼稚園舎2階で、1つの演目が終わるたびに。保護者のみなさんが全部入れ替わるためにごっそり移動を始めるのが、昭和40年代の幼稚園児(笑)には、とても驚きでした。
発表会の後は、いつもお世話になっているMさんのお宅に移動して…そうそうたる名士のみなさんと一緒に…謎の秘密結社?『静岡蕎麦打ち同好会』の蕎麦打ち会でした。
蕎麦は縄文時代から食べられている日本伝統の料理です。長年、そば粉と水だけでつくられていましたが、まとまりにくく切れやすいため、江戸時代中期から小麦粉をいれて弾力を増す「二八蕎麦」が急速に普及したんだそうです。
私は9月の敬老の日に続き、2度目の参加でしたが、今回は最初から先生の指導を仰ぎながら…その「二八蕎麦」を作り上げました!! 腰が強く、歯ごたえ満点の美味しい美味しい蕎麦ができました!!
ドタバタと動き回るだけのいつも週末と違い、じっくりと芸術と調理の魅力を堪能できた充実した週末となりました!!