災害時のトイレ・し尿処理研修会
静岡市の清水文化会館マリナートで開催された『災害時のトイレ・し尿処理研修会-トイレ対策の提案-』(主催:静岡県環境整備事業協同組合)というシンポジウムに自費で参加してきました。『東日本大震災に学ぶ』というサブタイトルで行われた昨年に続き、2年連続の出席でした。
昨年の衝撃の内容は…⇒ こちら!!
昨年の研修会で確認した問題や課題を踏まえ…「避難所や自宅でのトイレ対策」と「排出されたし尿処理の適正な処理のための対策」などをテーマに、3人の専門家のお話を拝聴し、勉強しました。
残念ながら、本日は1つ1つを説明する時間と余裕がございませんので…それぞれの講演名と講師のお名前だけを記載し、自分自身の「忘備録」としておきます。詳しい内容をお知りになりたい方は、いただいた素晴らしい資料がありますので、私にお声掛けください。
【講演】
・『医療現場から見た被災時のトイレの重要性と対応について』
……防衛医科大学校 救急部兼防衛医学研究センター外傷研究部門医学博士 秋冨慎司 氏
・『災害時の避難所や自宅でのトイレ対策について』
……特定非営利活動(NPO)法人 日本トイレ研究所 代表理事 加藤篤 氏
・『災害時における適正なし尿処理対策について』
……静岡県くらし・環境部環境局廃棄物リサイクル課 課長 増田始己 氏
【事例発表】
・『災害時のトイレの使い方ガイドについて』
・『災害時の浄化槽使用確認手引きについて』
・『災害時のし尿収拾運搬計画の提案について』
……静岡県環境整備事業協同組合