新議長・副議長が内定!
▽牧之原市議会議長選挙(6日・相良庁舎4階大会議室)
当 良知 義廣(70) 9票
次 名波 富幸(74) 4票
無効・白票 3票
牧之原市議会の任期後半の議長・副議長選挙が、行われました。良知義廣議員と名波富幸議員が立候補した議長選は、良知議員が1回目の投票で、定数(16)の過半数を超える9票を獲得し、第6代議長に内定しました。副議長選は、中野康子議員(67)が無投票で選出されました。12日の臨時議会での指名推薦選挙で、正式に承認されます。
議長選には当初、5人もの候補者が下馬評に上り、まさに「群雄割拠」する大混戦の様相でした。投票日前日まで、にわかには信じがたいような〝怪情報〟も乱れ飛ぶ、激しい情報戦、前哨戦の末に、最終的には、経験と指導力を兼ね備えたベテラン2氏の一騎打ちという戦いで決着しました。
投票に臨んだ議員16人には、それぞれの信念や考えがあったことでしょう。。しかしながら、立候補された2議員が全員の前で、堂々と熱く自らの決意表明と政策を披露されて支援を訴えていたのにもかかわらず、白票や無効票が3票も出たという現実が、私はとても残念です。
当選された良知議員の投票前の『公約』は、以下の通りです。
(1) 議会報告会、市民会議を積極的に開催し、市民各層の思いを政策提言につなげる
(2) 市が提出の議案、実施する事業を厳しくチェックした上で、市民への説明責任を果たす
(3) 次回選挙からの『選挙公営費※1』支出に向け、環境整備を図る
(4) 東海道新幹線「空港新駅」実現のため、『期成同盟会※2』の設置
(5) 同じ考え、志を持つ議員の集団である『会派』制実現に向け、会派規約を設ける
<※1>
◆選挙公営費 立候補者の経済力によって、選挙活動に違いや不利益が出ないように、自治体が負担する選挙費用。選挙カーのレンタル代やガソリン代、ポスターの印刷代など。。県議会や周辺市町の選挙では支給されているが、牧之原市議会には規定がない。
<※2>
◆期成同盟 同じ目標の実現に向かって、結束して活動する人々や議員の組織。
新しい委員会などの構成は以下の通りです。私は、これまでの総務建設委員会から、文教厚生委員会に異動。そして、新たに広報特別委員会の委員長(従来は副委員長)を拝命しました。(◎=委員長、〇=副委員長)
【議会運営委員会】 ◎村田博英 〇植田博巳 中野康子 太田佳晴 澤田隆弘 大井俊彦
【総務建設委員会】 ◎澤田隆弘 〇村田博英 良知義廣 大石和央 太田佳晴 名波喜久 藤野守 平口朋彦
【文教厚生委員会】 ◎植田博巳 〇大井俊彦 中野康子 名波富幸 小杉康男 本杉光雄 鈴木千鶴子 大石健司
【議会広報特別委員会】 ◎大石健司 〇藤野守 村田博英 植田博巳 大井俊彦 平口朋彦
【議会改革特別委員会】 全議員(委員長、副委員長の選任は後日)
【都市計画審議会委員】 名波富幸 鈴木千鶴子 植田博巳 平口朋彦
【監査委員】 名波富幸
【農業委員】 名波喜久
<大トリで北島三郎の「まつり」を熱唱する松田實さん(東五丁目)>
夜には、静波の服織田神社祭典『カラオケ芸能祭』に、仲町町内会を代表して初出場しました!! 出番の5分前に駆けつけて、無事に歌い切りました!小さいころからステージに上がって挨拶や劇とかはしましたが…こんなに大勢の前で歌を唄うのは生まれて初めての経験で…かなり緊張しましたが、最高に楽しかったです!! 多くの声援や歓声がうれしかったです!! 来年も頑張ります!!