牧之原の「風景」と「地域グルメ」!!
牧之原市の大自然や、いつも見る街角の風景。。そして、あらたに誕生した極上の〝地域グルメ〟の話題が飛び込んできました!!
本日、昼過ぎに時間が空いたので、藤枝市の映画館・シネ・プレーゴで上映中の青春映画『夏ノ日、君ノ声』(主演・葉山奨之、荒川ちか)を観てきました。すでにご存じの方も多いと思いますが…実はこの映画、何と屋外のシーンは、全編わが静岡県牧之原市で撮影されているのです!!
この愛すべき故郷の街並みや茶畑、さがらサンビーチのにぎわいや静波海岸東端の「自由の女神像」に至るまで、市民なら誰でも知っている日常の景色が、絶えずスクリーンに映し出されるのです。以前もご紹介し、私もエキストラ登録をしている映画やテレビドラマなどの撮影に地元として様々な協力を行う『静岡まきのはらフィルムコミッション』のみなさんの努力とPR活動のたまものです! そういえば3年前には、わが家の離れでもフジテレビ系の水曜サスペンスの撮影が行われました!!
というわけで、市民の方も、市外のみなさんも…ぜひぜひ、大スクリーンに展開する「忘れられない恋」の物語の切なさを噛みしめながら…ワタシたちが暮らすこの街の魅力をあらためて確認してほしい!! 多くの方々に遊びに来てほしい!! 心底そう思っています!!
上映館は少ないですが…どうか、ご覧ください!!
詳しくは公式HPで…⇒ こちら!!!
さてさて…本日は、、「まきのはら茶づけグランプリ」の決勝が、開催されました!!すでに、何度もご紹介していますが…『まきのはら茶づけ』とは、「静岡牧之原茶の消費拡大」と「お茶漬けを牧之原市の名物、ソウルフードにしたい!」という熱い思いの下に誕生した牧之原市の新しい地域グルメです。
JAハイナン、牧之原市商工会、そして地元飲食店がスクラムを組み、結成された『まきのはら茶づけ研究会(通称チャヅケン)』が、この秋広く募集した…(1)牧之原茶 (2)相良の天然塩 (3)土佐伝来製法のカツオブシ…を使用したオリジナル茶漬けのチャンピオンを決めるイベントでした!!
残念ながら、決勝に進出した4人による熱戦の模様は、大会関係者やマスコミ以外は非公開でしたので…ここでは牧之原市の公式Facebookページ『MAKIcom』(こちら!!) の写真転載、記事を引用させていただきます!!
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今日は、応募された14点の中から、最終審査に残った4点を、審査員の皆さんが、「味」「見た目」「アイデア」「地産地消」「総合力」の5項目を審査したよ!
最終審査に残ったのは、秋野良明さんの「熟成芋切干と鰹のダイス茶づけ」と、本杉貴子さんの「牧之原、望、叶う自然薯茶づけ」、竹内紀文さんの「まきのはらのめぐみ茶づけ」、村松亮さんの「山海一体ミルフィーユ仕立て」だよ!
見事にグランプリに輝いたのは、本杉さんの「牧之原、望、叶う自然薯茶づけ」だよ!
本杉さんのお茶づけは、静岡牧之原茶の望で炊いたご飯と地元産の自然薯などを使用し、家庭で簡単に調理できるように白だしとそばつゆを使ったお茶づけだよ!
本杉さんは、「まさか優勝できると思っていなかったのですごくうれしい。地産地消ということで、農家をやっているため、家族が作っているものを使っているのがこだわり。手間を省いて主婦の方が家で簡単に作れるように工夫しました」と喜びの声を聞かせてくれたよ!
まきのはら茶づけ研究会の増田裕志会長は、「審査が難しかった。想定外のものを使ったレシピもありよかった。これを機に、朝食でお茶づけを食べるなど一般家庭でお茶づけが普及していけば、お茶の需要が上がり牧之原が盛り上がる。家庭でお茶漬けをたべてもらい浸透させていきたい」と話してくれたよ!
グランプリに輝いた本杉さんのお茶づけは、「まきのはら茶づけ協力店」にレシピが提供されるほか、イベントなどでも提供される予定だよ!