異業種交流で町興しだ!
本日は、須々木区の「磯料理処万寿田」で『牧之原市商工会相良異業種交流会』がありました。相良地区の30~40代の働き盛り世代の商工会メンバーが定期的に開催している懇親会に、昨年と同じく同期の平口朋彦市議とともに…『牧之原市の若手市議会議員』の肩書でご招待いただいたというわけです。
ちなみに昨年の会の様子は…⇒ こちら!!!
昨年同様、懇親会前の全員シラフという厳しい状況で(笑)、10分間という時間をいただいて、『現在の牧之原市の状況および今後の計画、施策(商工業関係)』というテーマでお話をさせていただきました。ぶっつけ本番で臨んで、言いたかったことの半分も言えなかった昨年の反省を込めて、昼すぎから3時間で作成したお手製の『大石けんじ新聞』を持参して、その内容に沿って説明させていただきました。
連日、このブログをお読みいただいているみなさんには、新鮮味のない報告や主張かもしれませんが…端的に言うと…(1)わが市最大の観光資源である静波海岸の現状と『清掃ボランティア』の意義。(2)昨年、私の提唱からスタートした『ふるさと納税』の現状と課題。(3)川勝知事の超前向き姿勢で、にわかに現実味を帯びてきた富士山静岡空港の新幹線新駅の実現にかける思い……などを力説させていただきました。
全国的な少子高齢化、人口減少社会の進む現代において、いかに魅力的で特色のあるまちづくりを進めていくか? …それには10年、20年後の牧之原の姿をしっかりと見据えることができる働き盛り、子育て世代である30代、40代の知恵と、総力を結集させることが何よりも大切だということを訴えさせていただきました。
とはいえ、今年で50歳を迎える私が、来年もこの会にご招待いただけるという保証はありません。これからの1年間、もっともっとガムシャラに動き回って、目に見える結果を残し、私よりほんの少しだけ年下の経営者が中心の「この会のみなさんのご期待に応えなければ…」と決意を新たにした次第です。
つたない講演? の後は…美味しい料理と楽しいお酒で、盛り上がる議論と飛び交うアイディア…素晴らしいひとときを堪能させていただきました。相良異業種交流会のみなさまに、心から感謝しています。