イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された湯川遥菜さん(42)が、殺害されてしまったようです。依然拘束されたままとみられるジャーナリストの後藤健二さん(47)が、湯川さんの写真を手に「イスラム国は、もう金は要らない!サジダ・アル・リシャブ(=ヨルダンで収監中の女兵士)を釈放すれば、私はすぐに解放される!」と英語で話す映像が公開されました。
とても残念で悲しい状況ですが…日本政府にはあらゆるルート、手段を駆使して、後藤さんの解放に全力を尽くしてもらいたいものです。巷では、再び、自由意志で進んで危険地域に自ら向かった2人に対して、かなり批判的な…少なくとも冷めた空気が漂っているようです。しかし、今回の中東からの中継を見ていても分かる通り、結局、みんなが本当に知りたい情報は、周辺国の対策本部前で張り込んでいても、まったくつかめないわけです。
日本の大マスコミは、責任があるから自分たちの社員を命の危険がある地域に行かせたりはしません。。。だからこそ、世界の紛争地帯では常に、後藤さんのような「フリージャーナリスト」の存在価値、需要があるわけです。人命にかかわる事件が起こらない限り、通常はフリーの人間にお金を払って取材してもらっている日本のマスコミの内部の人だけは、後藤さんの行動を「軽率だ!」とか「自己責任だ!!」と責める資格などないと、私は思います。
湯川さんのお母さんが「ケンジは…」「ケンジを…」と繰り返すニュース映像が流れるたびに、いつも私の無鉄砲ぶりを心配していた亡き母の顔が思い浮かんで、胸が痛みます。一刻も早い、解放を心から祈っています。
本日25日、雲一つない青空の下、焼津市議会議員選挙が始まりました! 私は同じ自民党静岡県連青年局次長を務める同志にして盟友の池谷かずまさ候補の出陣式に参加させていただきました。
焼津市議会の最年少議員ながら、1期目の4年間、獅子奮迅の活躍を見せてきた池谷候補の実績と人気を証明するように、会場には本当に数多くの
支援者のみなさんが集まられていたことに感動しました!
地元・焼津選出の塚本大県議、青年局長の相坂摂治県議らの応援演説も見事でした。そして何より、池谷候補自身の「愛する郷土・焼津を日本一の町にしたい!!」という情熱がほとばしる、鬼気迫る決意表明に心の底から感銘しました。
私も、近隣市町の同世代の仲間として、もっともっと積極的に活動し、一緒に連携し、果てしない可能性を持つこの志太榛原地域の発展に寄与したい…と胸に誓いました!
午後からは静波海岸で、昨日告知した今年2回目となる『海岸清掃ボランティア』を実施しました。
私の地元町内会の中老会「セブンクラブ」のメンバーを中心に、浜松や菊川からの友人も含め、約30人の有志や友人が集まってくださりました。今回は、新兵器としてゴミ収集のために軽トラ2台が初登場! 作業が飛躍的にはかどりました。
約2時間かけて、砂浜で一番目立っていた直径10m、高さ1.5mのゴミの山をほとんど片付けることができました。それでも、まだまだ、ゴールは見えませんが、これからも少しずつでも着実に、定期的に元の美しい砂浜を取り戻すための活動を続けていきたいと思っています!
杉本基久雄副市長や、お忍びで駆けつけてくれた某市議を始め、我が町の宝である砂浜の現状を憂い、進んで参加してくださった同志のみなさん!! 本当に、本当にありがとうございました!!