クリスマスイブ
今夜はクリスマスイブです!
浄土真宗の大石家ですが…コスタリカ人の妻はカトリック教徒です。双子の息子たちも洗礼名を持っています。いわば宗教の『二重国籍』状態なのですが…宗教というものは人類全体の幸せのために存在しているわけですので、あんまり深くは考えず、それでも一般的なの日本人家族よりは厳粛に、クリスマスを迎えることにしています。
日本では、クリスマスといえば…恋人とのデートや友達や会社のパーティーという情景が浮かんできますが…キリスト教の国では、どこでも家族で過ごすことが大前提です。夕方から三々五々に一族が本家に集まり、ディナーを伴にし、ケーキやその国独特のスイーツを食べて、プレゼントを交換し合って、イエス・キリストの誕生日を祝うというのが、西洋やラテンアメリカの「正しいクリスマスイブの過ごし方」です。
というわけで、わが家もいつもは敷地内の離れに暮らす父も含め、家族5人そろって楽しくクリスマスパーティーを行いました。メーンディッシュは、父の希望でおでんでしたけど…(笑) 昨年9月に母が亡くなってからは、こういう機会にみんなで食事をし、家族の絆を再確認するようになりました。
政治家歴40年の父は、今や押しも押されもせぬ自民党県連幹事長として、県内はもちろん全国各地を飛び回って活躍中です。来春の県議会議員選挙に5度目の挑戦を表明しています。一方、駆け出しの市議の私にとっても、年の瀬ということも加わり、恐ろしいほど慌ただしい日々ですが…今夜はとても穏やかなひとときを過ごすことができました。
今年も残り1週間。。明日からまた、気を引き締めて乗り切ります!!