永遠のゼロ
今日は3日ぶりに海岸清掃ができました!
ボランティアのみなさんと重機の力で、こんなに高いゴミの山ができました。でもでも、まだまだ海岸には、この10倍以上のゴミが美しかった砂浜を覆い尽くしています。これでこのまま、明後日の清掃イベントに全国からのバイク愛好家のボランティアを迎えるなんて…私は恥ずかしくてたまりません。
そんなことをFacebookに書いたら…ある友人から「活動の主旨からして、私がバイク愛好家なら、丁度台風被害の後で、役に立てて嬉しいと思うと思います」というコメントをいただきました。
きっとそうですよね!!集まってくださる方々は、驚いた後、張り切ってくださるかもしれません。あまりにも「やりがい」のある作業を喜んでくれるかもしれません。
でも、地元の政治家の端くれとしては、台風から2週間たってもほったらかしの浜を、よそから来てくださるボランティアにお任せするってどうなの? って思ってしまうのです。私は政治家たるもの、たとえ微力でも他人を説き伏せたり、動かしたりする前に、自分が動いてなにかをしなければ、世の中は変えられないと思うのです。(偉そうですいません!)
もっとも、海岸のゴミが、永遠にゼロになる日は来ないでしょうが…
明日も15時から、ボランティアを募集しています!
ところで先日、長男と一緒にテレビドラマで「俳優デビュー」させていただきました!(カットされなければですが…そして、ただのエキストラとしてなんですが…)
大ヒットした同名の映画と同様、重要な病院のシーンが牧之原市の榛原総合病院で撮影されていた…テレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル『永遠のゼロ』にです!! 公式HPは…こちら!!!
先月、長男が、わが市の「静岡まきのはらフィルムコミッション」(ホームページは…こちら!!)に『エキストラ登録』をしたところ、すぐに協力依頼のメールが届いたのです。そして、送迎役だった父も、一緒に出演を許されたというわけです。
今回、親子で登場したのは2つの場面でした。。冒頭の病院の遠景のカットの中で、ユージと並んで歩いているシーン。。そして、病院の受付前で、佐伯健太郎(桐谷健太)と佐伯慶子(広末涼子)らが会話をするシーンでは、私は遠くで入院患者を見舞うおじさん。。ユージはマスク姿で長イスに座っている「風邪の少年」役でした。
もちろん2人ともセリフなんてなし。。それでも、ユージは広末涼子さんと、3mの至近距離で共演しました!! 将来、もしかして彼が本当に役者になれた時に使える、最高のエピソードができました!!
【注】この話題&情報は、静岡まきのはらFCの許可を得て投稿しています。
◆静岡牧之原フィルムコミッション フィルムコミッション(FC)とは、映画、テレビ、PV、CMなどのロケーション活動がスムーズに出来るように、宿泊やロケ弁当の手配など、様々な便宜を図り、協力する団体である。牧之原市では、2001年公開の「ウォーターボーイズ」をきっかけにFCが誕生。これまで市内各所の観光地や建物、街角が、さまざまな作品の舞台となっているだけでなく、多数の市民もエキストラとして出演している。
一昨年には、大石宅の離れも「昭和初期の個人医院」という設定で、フジテレビ系の金曜プレステージ「女医・倉石祥子」に登場した。