イベント大好き!
イベントが好きです! 人ごみは嫌いですが…人だかり、賑わいは大好きです。
新聞記者時代に仕事で、大勢の人が集まる魅力的で、その時代の旬なイベントばかり顔を出しているうちに、そんな性格になりました。地域の活性化にマンパワーは不可欠です。町内の家の中から、そして近隣や遠くの町からも次々と、人が集まってくることを企画したいし、応援したい。そんなことばかりを考えています。
残念ながら、私には資金力も、独断で何かを行える権限もありません。。でも、なにかに一生懸命取り組んで頑張っている方々をリスペクトし、世界中に紹介するテクニックと方法は知っているつもりです。
昨日の「厳重注意!?」の記事の閲覧者が、過去最高の589人を記録しました!! 通常の5倍です。(笑) 書く内容(とタイトルww)次第では、従来の常識では想像もできないほど、一気に多くの方々の目に届くすごい時代なのです。このSNSの力を駆使すれば、元手をかけずに多くの人々を集めることは、十分に可能なのです。
本日は、静波体育館で初開催された『まきのはらマキティーわくわく商店街』に行きました。商工会加盟の商店の有志みなさんが、それぞれの自慢の商品、食品を体育館で出張販売されていました。口コミや新聞の折り込みなど事前の告知などに加え、FacebookなどのSNSを活用した宣伝の成果でしょうか? 体育館のフロアにはとても大勢の市民のみなさんが詰めかけていました。
妹分のチャーフィン(牧之原市茶業振興協議会のマスコットキャラクター)とともに「ゆるキャラグラプリ2014」に参戦中の商工会のマスコット『マキティー』も、獅子奮迅の働きで、集客に一役買っていました。現代は素晴らしい商品をそろえただけで、売れる時代ではありません。こういった新しい感性を持つ市民による斬新なイベントをもっともっと盛り上げていければと思いました。
夕方からは、静岡県立大学で開催されている『リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2014静岡』に行ってきました。「これは!?」と感じたイベントなら、私はどこへでも行きます!(日帰り圏内ならww) 自分の知らないイベントや企画を知ることが、必ずこれからの牧之原市の催しのヒントになると思うからです。
※RFLとは…「がん克服を目指し、がん患者や家族、支援者らが24時間交代で歩き、勇気と希望を分かち合う」という米国発祥のチャリティーイベントです。がんと闘っている人たちの命を称え、勇気づけ、亡くなった大切な人を偲ぶ活動だそうです。1年前に母をがんで亡くした私の琴線に触れるステキなイベントでした。。
静岡大会は今回、53団体1000人以上の参加者が、1つ500円で購入した『ルミナリエ』(メッセージ入りのキャンドルバッグ)の周囲を夜通し交代で歩き続けています。(もちろん、私も購入しました!) 私は明朝、地元でイベントがあるため途中で帰宅しましたが…自民党県連の学生部のメンバーが会場にブースを出展して、この時間も徹夜で頑張ってくれています!
最近では、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはALS協会に寄付をするという『アイス・バケツ・チャレンジ』が物議をかもしましたが…RFLのような幻想的で、ビジュアル的にも人気を集めそうな市民参加型の啓発&慈善イベントは、もっともっと広まっていいのに…と思います。いずれ、富士山静岡空港での開催なんてどうでしょう??
◆リレー・フォー・ライフ(RFL) 1985年に、1人の米国人外科医が「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」というメッセージを掲げて、がん患者の勇気をたたえ、支援するために走りだしたのが発祥。今では全米5000カ所、世界24カ国で開催され、毎年世界中で400万人を超える人たちが参加している。日本では2006年から、日本対がん協会と各地のボランティアでつくる実行委員会が、全国40カ所以上で開催しています。 シンボルカラーの紫は「希望の色」と呼ばれ、太陽・月・星をかたどったロゴは、「24時間がんと闘う」ことを象徴している
目的として…以下の3つを掲げている。①楽しむ・・・患者・家族をはじめ参加者全員が楽しみ勇気づけられること ②啓発・・・生活改善を呼びかけ、がんに対する正しい知識を普及し、社会全体でがん征圧活動に取り組むこと ③募金・・・がん征圧のための資金を集めること