七夕まつりと国政報告
本日は、私も会員として所属する「牧之原市国際交流協会」主催の『七夕の集い』が、市の総合健康福祉センター「さざんか」で開催されました。
牧之原市には、今年3月14日現在で28カ国からの1097人の外国人が在住しています。その中には、私のコスタリカ人である私の妻、マリアネラも含まれています。国際交流協会は、市の全人口の2%を占めている『外国の方々を、いろいろなかたちで支援すること』。そして『牧之原市民が、外国の文化に対して理解を深めること』を目的に多くの活動を行っています。
本日は、日本の伝統の七夕まつり(起源はもちろん中国ですが…)を楽しむべく参加者全員が浴衣を着て、それぞれが母国の言葉で願いを書いた短冊を、葉竹に飾り合いました。私も、みなさんに勧められ、けんじカラーの赤い短冊に「世の中も、家庭も平和でありますように」としたためさせていただきました。(笑)
今回は欧米やアフリカ系の方々の参加がなく、中国やベトナムなどアジアの方々だけとの会となったせいもありますが…みなさん本当に浴衣がお似合いで…まったく違和感がありませんでしたね。残念ながらマリアネラは、長男の部活動の練習試合の送迎のため到着が遅れ、この記念写真には間に合いませんでしたが、私が別のイベントのため中座した後、終了までには合流できたそうです。
ところで…さざんかの中にある飲料水の自動販売機には、「赤い羽根共同募金」用のボタンがあるんです!! 硬貨を投入後、自分が寄付した金額の回数だけ、自由にボタンを押してから、飲み物を買えるんですよ!! 私はお釣りの小銭を分をすべて寄付させていただきました。誰でも気軽にスマートに善行ができる素晴らしいアイディアだと思いませんか? もしも私に、権限があったなら…市の施設内にあるすべての自動販売機に同じ方式、シズテムを導入したいなあと思ったくらいです。
午後からは、JAハイナン本店で井林辰憲衆議院議員による静波区と川崎区合同の「国政報告会」が行われました。6月だけで榛原地区の市内3地区目の報告会ということを見ても井林代議士がいかに、この地域を重要視して足繁く通い、一生懸命国政の問題を訴えてくれているということがわかります。
この春の消費増税の舞台裏から、知られざる国会議員の生活のすべてまで熱心に解説してくださり、この地では当選後初のミニ集会は大いに盛り上がりました。