自民党県連大会
本日は、静岡市内のホテルで開かれた「第94回 平成26年度 自由民主党 静岡県連大会」に行ってまいりました。
200人以上の国会議員、県会議員、市町の議員、各支部の役員などで埋め尽くされた会場で、県連会長に再任された塩谷立代議士は、静岡県の学力低下と人口流出についての懸念、静岡県らしさの復活、静岡を取り戻す活動の継続を強く訴えられました。
党本部からは石破茂幹事長が駆けつけて、弁舌鋭く論理的に、昨今の内外の諸問題を解説された上で「来たる静岡県議会議員選挙での我が党の過半数獲得は、至上命題である」とゲキを飛ばされました。
そして、そして、先日からご紹介してきたように、私の父である牧之原市・榛原郡南部選出の大石哲司県議が、満場一致で県連の幹事長に選出されました。宮沢正美総務会長(三島市=写真中央)、そして、薮田宏行政調会長(御前崎市=同左)との三役で、来春の統一地方選に臨みます。
政治家人生40年の集大成として、静岡県議会の自民党のトップという重職に就いた75歳の大石幹事長は「私のような高齢者が務まるか分かりませんが、引き受けた以上は『歳のせいでダメだ…』と、言われないように、全力を傾注して頑張りたい」と不退転の決意を口にしていました。
まさに静岡県の政治を動かしている巨大な組織の壇上でスポットライトを浴びる父の姿を瞼に焼き付けて、駆け出し政治家の不肖・私も精進を重ね、いつの日か今より大きな舞台で働けるようになりたいと思いました。