大石けんじは詩人です
昨年8月から1日も休まずにブログを書いています。どんなに疲れてていても、ベロベロに酔っぱらっていても、被災地に行っていても、東京にいても書いています。
「日々活動していること、感じたことを発信していかなければ、私の存在意義はないんだ」と、あえて自分自身に言い聞かせるようにしています。本当は、自分が忘れっぽくて、だらしない、怠け者なのだと知っているので。。
どうして改まってこんなことを話しているかというと…今から書くことは、今日FacebookやTwitterでアップした内容と、いつも以上に重複するので(笑)。。。公式ブログで書く内容は、なるべく真面目で政治家らしいことにしたいとは思っているのですが…たまにはお許しくださいね!
閑話休題。
今朝、Tシャツにジーンズというラフな格好で、愛犬カロと散歩に出る前に、わが家の庭のツツジの木に、たった2つだけきれいな花が咲いているのに気付きました。散歩コースの秋葉山では、もう何十、何百のツツジが一斉に咲いているのに…なぜかわが家の中庭は2つだけ。。。とても不思議な気持ちになって、こんな和歌を詠んでみました。
~ 桜散り 緑眩き庭に咲く 対の躑躅(ツツジ)ぞ 君に見せたき ~
特に解説も必要ないそのまんまの歌ですが、今の私の感情がとてもよく表現できたと自負していました。すぐに、歩きながらFacebookとTwitterに投稿して独り悦に入っていたわけです。。おめでたいことに…。
そのまま、しばらくして長藤祭り真っ最中の東光寺を訪ねると…いつも大変お世話になっているNさんが、私の顔を見るや笑顔で「おっ! けんじクン、今日は詩人だね?」と話しかけてくださるではありませんか。
一瞬、「あれ? どうしてボクが1首詠んだことをご存じなのかな?」と思った私でしたが…褒められるとすぐ有頂天になる性格なので、すぐに細かいことはどうでもよくなってしまいました。
頭をかきながら「いやぁ~お恥ずかしいです。趣味の世界ですから…」と照れ笑いで答えたわけです。おめでたいことに。。すると、Nさんは不思議そうな顔になり「ん? スーツにネクタイじゃないからね」と付け加えたのです。
もう、お分かりですね? Nさんが言いたかったのは「詩人」ではなく…「私人」だったのでした。まさに「穴があったら入りたい」ほど、恥ずかしかったです。
夜には、相良の「すけろく」で、大先輩3人と美味しい料理を肴に、酒を酌み交わしました。市政や政局の話はまったくしませんでしたが、全員が屈託のないよもやま話で盛り上がり、まるで数十年来の仲間のように心を通わせることができました。
どうか、みなさんもこの大石けんじと、ざっくばらんに語り合う機会を持っていただきたいと思います。いつでも、お気軽にご連絡ください! いつでも喜んで、駆けつけます! ただし、お勘定は完全割り勘でお願いしますね?(笑)